女のマウンティングは生活保護である

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「お寿司、トロから頼んじゃうんだw」

by バリキャリ教養つよつよ女子

これがマウンティングにあたると聞くと、理解するのにだいぶ時間がかかる人もいるだろう。今回は、「w」と「バリキャリ教養つよつよ女子」というワードを使うことにより私なりに分かりやすくしたつもりだ。分かった人も自分の実力を過信しないように。


どうやら、女性のマウンティングというのは3すくみになっているらしい。論文はこちら

in “マウンティングエピソードの収集とその分類”


一応、知らない人のためにもざっくり解説すると、「女性のマウンティングは主に3種類の立場からそれぞれ他の2種類の女性に対して行われる。それぞれの価値は共存しずらいので、いかようにでもマウンティングをとることができ、繰り返されてしまう。」というものだ。


こんなことを書くと、フェミニストの方が飛んできそうだ。

しかし、私が注目したのはそこではない。この論文のここのパートだ

男性役割の場合は,各側面は連動している。〔中略〕そのため,男性のあいだでみられるマウンティングは,シンプルなものになり,すぐに勝負がつくか,あるいはマウンティングそのものが起こりにくいと考えられる

in “マウンティングエピソードの収集とその分類”

そうだ、そうなんだ。男の構造は完全にピラミッドなんだ。つまりこう


殆どが弱者側であるが、ごく少数の強者がこの3つどころかあらゆる要素を総取りする。結局ディーン・フジオカに

「君、生きてて楽しいの?」

と聞かれたら、我々弱者男性は


「デュフ!デュフフフ」

と言うのが関の山だろう。こう言えただけでも大したものだ。5文字以上もある。


研究でもある通り、男が得られるものは女性のように3すくみの関係にはなっていない。正直、かなり相関していると思う。確かに、それは女性にとっては夢のない話に思えるかもしれない。「仕事が上手く行き、モテにモテ、良い妻や母になる」という全てを手に入れることは男よりも遥かに難しいだろう。

しかし、それは同時にセーフティーネットがあるということも意味するのではないだろうか?全ての要素は満たせないが、他人のマウンティングを気にせずにいれば比較的男よりもその一つを得られる可能性は高いと思う。


「高学歴女性はモテない」
「おしゃれする女は金がかかって結婚に向かない」
「育児・出産をすると昇進できない」


こういった価値観や社会構造を良いと言うつもりはない。ただ、これは女性が両方同時に得られないと言っているに過ぎず、逆に言えばどちらかは手に入りやすいということだ。

つまり女性のマウンティングというのは、全てを手に入れるという夢を捨てる代わりに精神的な生活保護ともいえるセーフティーネットを張った結果とも言えるのではないか?

最近、弱者男性が書いた姉との確執を書いたブログが話題になった。実際これは日常的にどこにでも起こりえる地獄を端的に示したものだと思う。ただ、これの原因はつまり「女性の価値は男よりも分散されている」ことにあると僕は思う。男は無能であれば正直ゲームオーバー。ただ女性であれば「寛容」であったり「美しい」ことで他の価値基準のネットに引っかかることができる。この弱者男性の姉はそのネットにしっかり引っかかったのだ。そして、その姉が弱者男性である弟に意図せずマウンティングをしてしまった。そして最後の社会に対する不満の畳みかけが噴出した。非常に鳥肌物で大好きだ。僕の一押しの漫画「孤高の人」の建村がメンヘラ化したときのようで愛おしい。

メチャクチャかっこよくて可愛い男:建村

もちろん全てを得られる女性もいる。ガッキーこと新垣結衣なんかは好例だ。美しい見た目で男性ファンも多く、女優として成功し財を築き、モテモテの男性と結婚を成し遂げた。強いてマウンティングを取れるとするならばその男性が「星野源」であることくらいだろう。


この世の中、手に入らないものは多い。男であれ女であれそれは共通している。しかし、大事なことは今いる環境そのものに目を向け、「悪くないな」と不敵に笑うことなのだと思う。嫌なことからは全力で逃げていい。だって

「逃げるは恥だが、役に立つ」から、、、、














“普通の男”として有名



あ、源君って全て持ってるやつだったわ。。。

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